失敗したくない!2019年度おすすめの人気ランドセルを選ぶには?

暖かくなって桜が咲く4月には新しく小学校へ入学するお子さんをお持ちのご家庭では、入学準備のためにランドセルをどれにしようかと悩んでいるか、もうすでに予約購入をしているご家庭もあるのではないでしょうか。

 

ランドセルを選ぶのは、やはり入学を迎えるお子さんも親御さんもどちらも楽しみですよね。

 

ひと昔前は男の子は「黒」、女の子は「赤」を購入するという感じでしたが、最近ではデザインやカラーのバリエーションが豊富になり、お店だけではなくオンラインストアで購入することもできるため、どれを選んだらいいのか悩んでしまいます。

 

これから購入するという方や、2019年度入学の方だけではなく、もうすでに2020年度入学のためのランドセルを検討している方まで、6年間という長い期間使うものだからこそ、親子で納得のいくお気に入りのランドセルを選びたいですよね?

 

このサイトではランドセルの詳しい知識やおすすめの人気ランドセルランキングを紹介しますので、お気に入りで6年間大切に使うことができるランドセルを選べるように、購入するときの参考にしてくださいね。

 

 

購入時期のピークは年々早まっています!

インターネットの普及が高くなったことで、ここ5年間ぐらいではランドセルメーカーや工房系のホームページなどで、人気のランドセルは「売切れ」「在庫なし」などの表示がされるため、「どこのランドセルは売切れ」などの情報がわかるようになりました。

 

そのため、購入したいと思っている人気のあるランドセルが、「ゴールデンウィークには売切れてしまうかも!?」ということから、入学をする前年度の3月にはもうすでに販売店にランドセルを見に来ていたり、無料カタログを請求したりしている方もいます。

 

購入時期の比較

  • 2014年(2015年度4月入学モデル):8月
  • 2015年(2016年度4月入学モデル):7月
  • 2016年(2017年度4月入学モデル):6月
  • 2017年(2018年度4月入学モデル):5月

    (船井総合研究所調べ)

 

このように年々購入をする時期が早まってきており、学校が夏休みに入るとショールームや販売店などにランドセルをチェックしに行くという方も特に多くなります。

 

2019年度のランドセルの一般的な購入の流れ

  • 前年度〜3月

    この時期はまだ前年度のモデルが販売されており、2019年度のモデルはメーカーによってはカタログ請求を受付開始しているところもあり、メーカーによってはサンプルを送ってくれるところもあります。ホームページなどでチェックしておきましょう。

  • 4月〜5月

    ほとんどのメーカーで最新モデルが掲載されているカタログを入手することができるようになり、注文をすることができるようになります。年々購入時期が早まってきており、ゴールデンウィークにお目当てのランドセルの下見や購入をされる方が増えてきています。

  • 6月〜9月

    お盆に帰省するときにおじいちゃんとおばあちゃんに購入してもらうなど、ランドセルを購入するピークの時期です。人気があるランドセルの場合は9月には在庫がなくなり売切れということもあるので、お目当てのランドセルがあるならば早めの購入をおすすめします。

  • 10月〜1月

    この時期になると人気モデルの人気カラーのランドセルは在庫がなくなり「売り切れ」となってしまいます。しかし、まだまだ売り切れになってしまったランドセル以外にもいいものたくさんあるので、年末年始の帰省時期など、おじいちゃんやおばあちゃんと一緒に見に行って購入してもらうという方も多いようです。

  • 2月〜3月

    入学式の直前になるため、商品によってはセールになっているランドセルもあるので、デザインやカラーなどにこだわりがあまりなく少しでも価格を押さえたい!という方にはおすすめの購入時期です。しかし、品薄になっている可能性が高いので、お目当てのランドセルがある場合には早めの時期の購入をおすすめします。

 

近年、人気が高くなっている工房系のランドセルやオーダーメイドのランドセルの場合、注文をしてから手元に届くまでに半年かかってしまうものもあるため、早めの予約注文が必要です。

 

ほとんどのランドセルメーカーは予約注文をしてから、12月〜3月の間でも早めに到着しますが、工房系のランドセルは入学直前の3月に到着することがほとんどです。

 

2018年度モデルのランドセル、人気カラーや人気デザインは?

ランドセルを選ぶときに、販売店やショールーム、インターネットでも最初に気になるのがランドセルのカラーやデザインなのではないでしょうか。

 

しかし、最近のランドセルはデザインやカラーバリエーションが豊富になり、どれがいいのか迷ってしまいます。

 

2018年4月に小学校へ入学した児童がいる、20歳〜69歳の男性や女性が新しく購入したランドセルのカラーは、「一般社団法人 日本鞄協会ランドセル工業会」のランドセル購入に関する調査によると、男の子は定番の黒系が一番人気で、女の子は、ピンクやローズ系が人気でした。

※出典:一般社団法人 日本鞄協会ランドセル工業会

 

男の子に人気のカラーやデザイン
男の子の場合、基本的にデザインやカラーは定番の黒が多く、ランドセル本体の色は黒でマチの部分の糸の色を変えたステッチが入ったものや、ヘリ巻きテープの色を変えるコンビカラーのランドセルの人気が高いようです。

 

また、素材を天然皮革で牛革やコードバンなど、シンプルなデザインで素材にこだわるという人も増えてきています。

 

■黒×
■黒×
■黒×ゴールド など

また、背当ての部分の色がカラーになっているものも人気が高くなりそうです。

 

定番の黒系が人気がありますが、青、紺、シルバーなどのメタリックカラーを選ぶ子も最近では増えてきているようで、他の子とは少し違ったものがいいという個性も最近では受け入れられるようになってきています。

 

女の子に人気のカラーやデザイン
女の子の場合、男の子よりも選ぶカラーやデザインのものが多く、落ち着いたクラシカルなランドセルからパールカラーの明るいものなど幅広くあり、天然皮革の牛革では、「ワインレッド」の人気が高く、人工皮革のクラリーノでは「ブラウン(本体)×ピンク」のコンビカラーの人気が高く、パールカラー系、ブラウン系、ラベンダー系のものも人気があります。

赤・ワイン系
ピンク・ラベンダー系
茶・チョコ

 

デザインは、側面にハートやティアラなどの刺繍、スワロフスキーなどのワンポイントが入っているものや、かぶせ(フタ)の鋲のデザイン、曲線のステッチなどが入った、かわいいデザインから落ち着いたデザインのものの人気が高いようです。

 

 

 

最近のランドセルは背負いやすさが大切!子どもの負担を減らす!ということを宣伝しているため、デザインやカラーが気に入ったということだけでランドセルを選ぶということはあまりないとは思いますが、購入して使用してから初めて気がつく、背負いにくさや使いにくさなどを後悔するということがないように注意しましょう。

 

A4フラットファイルサイズ・A4クリアファイル対応どっちがいい?

ランドセルのサイズには、「A4用紙」・「A4クリアファイル」・「A4フラットファイル」サイズのものがありますが、脱ゆとり教育により教材の規格の変更によって、ランドセルのサイズはA4フラットファイル対応のものが主流となっています。

 

今回は、A4フラットファイルサイズとA4クリアファイルサイズを比較してみたいと思います。

 

  • A4クリアファイル対応サイズ

    @横幅対応 … 縦 30cm×横 22cm
    A4クリアファイルの横は入るが、縦がはみ出る
    A縦・横幅対応 … 縦 31cm×横 22cm
    A4クリアファイル全部が入る

  • A4フラットファイル対応サイズ(縦 31cm×横 23cm)

    A4教科書〜A4フラットファイルがすっぽりと入る

 

「たかが1cm」と思いがちですが、1cm大きいというだけでもプリントや教科書がパンパンになってぐちゃぐちゃになってしまうということや、A4フラットファイルが折れ曲がったりすることも回避することができます。

 

登下校のときには教科書だけではなく、体操服やシューズ袋、学年によって副教材なども増えてくるため、教科書を入れてもある程度のゆとりがあって収納力がある大容量の「A4フラットファイルサイズ対応」のものがおすすめです。

 

展示会や直売店、販売店などでファイルを入れたり、教科書などを入れて試すことができるところでの試着がおすすめです。

 

2019年度のランドセルの相場は?

ランドセルの価格相場は、2018年までのここ10年間で2万円の値上がりをしており、現在のランドセルの平均の相場は1番人気がある価格帯は40,000円から49,999円となっており、ランドセルを購入する7割近くの人がこの価格帯で購入をしています。

 

しかし、最近は少子化の影響により1人の子どものランドセルにお金をかけることができるようになり、祖父母から孫へ、両親とその祖父母の金額を合わせた額の、価格が高めのランドセルを購入するところが増えてきています。

 

売れ筋の価格帯は4万円前後とはいうものの、最近人気が高まっている工房系や百貨店のブランドランドセルは、平均の価格相場が6万円前後で、素材がコードバンなどの高級なものを使用していると、10万円を超えるような高級ランドセルまであります。

 

親は今までよりも、個人ニーズや職人技が必要である工房系などの高い品質を求め、それに対してメーカー側はランドセルに「ブランド」という付加価値をよりつけることによって、ランドセルの価格相場がどんどん高くなっています。

 

一般的な価格帯の3万円台〜5万円台のもので、現在のランドセルには十分な機能性が備わっているため、「価格が高ければいいランドセル」、「安ければいい」ではなく、価格に見合った機能性のランドセルを選ぶことが大切です。

 

子どもに負担がかかりにくい軽くて背負いやすいランドセルとは?

小学校へ入学するときの小さい身体にあまり負担をかけさせたくない、体が成長したときに背負いにくくなってしまうランドセルでは困るなど、ランドセルを選ぶときに一番大切にしてもらいたいことが、「6年間、子どもに負担がかかりにく、背負いやすいランドセルを選んであげる」ということです。

 

脱ゆとり教育によって増えてしまった教科書やノート、授業で使用する副教材などたくさんの荷物は、そのままの重さが肩や腰にかかれば子どもに負担がかかります。

 

そこで重要になってくるのが、背負ったときに感じるランドセルの重さ(体感重量)です。

体感重量は、ランドセル本体と背中に隙間があいてしまうことによって重く感じ、「背カン」「肩ベルトの形状」「背中のクッション」などの工夫によってフィット感が良くなることで、ランドセル本体と背中の隙間がなくなり、ランドセルの重心が上の方にいくことで、荷物が重くても体にかかる負担が分散されるため体感重量が軽くなります。

※出典:セイバン公式サイト

 

各メーカーごとの体感重量を軽くするための工夫例

例@ セイバン天使のはね

背負ったときに軽く感じるように、「天使のはね」という商品の名前にもなっている、白い羽のような形をした樹脂素材が肩ベルトに内臓されています。
天使のはねによって肩ベルトがぐっと立ち上がることで、背中の上部にぴったりとフィットすることで、背負っているランドセルの重心が上がることで、肩・背中・胸などに荷物の重さが分散されるため、ランドセルを軽く背負うことができ、子どもの体への負担を軽減します。

 

例A フィットちゃん背カン


フィットちゃん背カン(特許第3524547号)」は、肩ベルトを25°立ち上げることによって肩にかかる負担を約半分にする工夫されています。
また、フィットちゃん背カンによって本体と背中の隙間がなく背負うことができるので、自然な姿勢が保てるため肩や腰への負担が軽減します。
フィットちゃん背カンは、左右別々にスライドする構造になっているので、お子さんが成長して体が大きくなったときにもきゅうくつさを感じることがなく、背負いやすさが変わることがありません。

※出典:フィットちゃん公式サイト

 

例B ふわりぃ背カン+ふわりぃ肩ひも

背負いやすくするための工夫として、肩ひもの付け根を立ち上がらせて、背カンが左右に広がることでランドセルが背中にぴったりとフィットするようになっています。
肩ひもは、やわらかいクッションが入っている「スタンダード」、ズレ防止が追及された「ハイクッション」の2つから選ぶことができ、身体の成長に合わせることができる体に沿った形状のカーブでフィット感がアップします。

※出典:ふわりぃ公式サイト

 

メーカーによるいくつかの背負いやすさの工夫例をあげましたが、その他のメーカーでも子どもがランドセルを背負った時に負担がかからないようにするための工夫がされてています。

 

体にフィットしないランドセルをそのまま使っていると、小学生なのに肩こりがあったり、重心が後ろにいってしまうため引っ張られるため猫背になり姿勢が悪くなることがあります。

 

ランドセルを選ぶときには、子どもが背負ったときに体に負担がかからないような工夫がされているランドセルを選んで、必ず販売店や直売店などで試着をして背負い心地を確認してから購入しましょう

 

ランドセルの素材はどんな種類のものがあるの?

現在のランドセルに使用されている素材は3つで、「コードバン」「牛革」「人工皮革」が主に使用されており、それぞれに特徴がありメリット、デメリットがあるため、選ぶときには何をポイントにするかをよく考えてみましょう。

 

ランドセルの耐久性は、少し前までは1番高いのが天然皮革(牛革・コードバン)と言われていましたが、現在では人工皮革の耐久性などに対する研究開発が進んだことで、傷・汚れ・水などに強い耐久性が高い人工皮革が開発され、ランドセルの素材に使用されています。

 

貴重な馬の皮「コードバン」
馬のお尻の部分の革が使用されており、1頭の馬からは限られた量しか取れず希少な素材なため価格も高くなります。
革のキメの細やかさ、ツヤ、色合いは美しくてとても質がよく、耐久性に優れており傷がつきにくく、小さな傷程度ならば自己修復ができるという、ランドセルの素材のなかではあらゆる面で最高級と言えます。
しかし、天然皮革は人工皮革よりもお手入れが面倒になるかも…ということも考えておかなければいけません。

 

丈夫で長持ち「牛革」
革のしなやかさ、頑丈さ、風合いは年数がたつにつれて増していき、6年間形が崩れず頑丈さを求める人には最適な素材です。
革は人工皮革に比べると重いというデメリットも、最近の革の軽量化技術によって、昔よりも重さを感じず長く大切に使うことができるようになりました。
しかし、コードバンと同じで天然皮革は人工皮革よりもお手入れが面倒になるかも…ということも考えておかなければいけません。

 

軽くて丈夫な人工皮革(クラリーノなど)
人工皮革は化学繊維によって作られた素材で、軽くて丈夫、そして値段も安いというのが特徴。
加工がしやすいため「エンボス加工」「カーボン加工」「パール加工」などのデザイン製のあるランドセルに使用されており、カラーも豊富にそろえることができます。
ランドセルの素材として人気が高いクラリーノは、特に傷に強い丈夫な素材である「タフロック」が開発されて使用されているランドセルもあります。

 

購入したランドセル、6年間修理保証はついている?

ランドセルは6年間という長い期間のお付き合いとなりますが、基本的に頑丈に作られているランドセルも故障してしまうこともあります。

 

もしものときにあると助かるのが日本ランドセル工業会の「6年間修理保証」で、あらかじめ6年間の期間に壊れてしまい修理をしてもらうということを前提にして、ランドセルを作っているメーカーが日本ランドセル工業会に加入している時に発行されます。

 

ランドセル工業規格サイズの製品にだけ6年間保証の保証書がつけられており、裏面にはメーカー番号などが記載されています。

 

この保証書があれば、ランドセルを購入してからの6年間、全国のどこで購入したランドセルでも、アフターサービスを受けることができます。

 

しかし、壊れてしまった理由が自然に壊れてしまったものではなく、子ども自身が壊してしまった場合無償ではなく有償になってしまうことがあるため、詳しくは購入した店舗やメーカーなどに確認をしてみて下さい。

 

有償修理の対象となった故障や破損例

  • キズ

    自分でつけてしまった切り傷や壁などでこすってしまったときにできたすり傷

  • やぶれ

    転んだときにやぶれてしまったり、何かにひっかけた、何かにつきささってできてしまったやぶれ

  • 汚れ

    油性マジック、ボールペンなどで書いたよごれ

  • 変形

    ランドセルにのったり、踏んだりしたことによってつぶれたことによる変形 など

 

保証書はメーカー番号等によって、生産者を確認することができるため、購入したときにゴミと一緒に捨ててしまわないように、すぐに保証書はきちんと保管をしておきましょう。

 

ランドセルを購入するときに6年間修理保証がついているかを確認して、壊れてしまったときに修理やランドセルの貸出しをしてもらえるかの確認もしておきましょう!

 

2019年度 おすすめのランドセルメーカーランキング


おすすめポイント

・肩ベルトの付け根の部分の樹脂素材「天使のはね」の背カンの工夫によって、体感重量が軽くなる
・大手のランドセルメーカーで品質が高く安心
・豊富なデザインやカラーから選べる

セイバン天使のはねランドセルの総評

最もシェアが高く、ランドセル業界で最大手のメーカーです。
セイバンのランドセルは機能性が高く、背負うときに子どもに負担をかけないような工夫がされており、子どもたちを一番に想うランドセルを作ることにこだわりを持っており、総合的にバランスが取れているランドセルメーカーです。


おすすめポイント

・背負いやすく、体が成長しても使い心地がいい
・デザインやカラーをのバリエーションが豊富
・大手メーカーで保証もしっかり

フィットちゃんランドセルの総評

フィットちゃんランドセルはセイバンの天使のはねと同じように人気があり、評価が高いランドセルメーカーです。
大手メーカーならではの機能性と、カラーやデザインが豊富がなので、「かわいい」「かっこいい」ランドセルがたくさんラインナップされています。


おすすめポイント

・拡大して使える大容量
・24色カラーの展開
・求めやすい価格で高品質

イオン かるすぽ(みらいポケット)ランドセルの総評

テレビなどのCMなどでも見ることが多いイオンのランドセルは、ランドセルメーカーではありませんが、イオンオリジナルのランドセル「かるすぽランドセル」は、品質が高く人気があります。
セイバンやフィットちゃんなどとコラボした限定モデルや、イオンのオンラインショップでした購入できないランドセルも人気です。


おすすめポイント

・どんな子どもでも軽くて背負いやすい工夫がされている
・デザインやカラーが豊富
・財布に優しい価格

ふわりぃの総評

老舗のランドセルメーカーである株式会社協和の「ふわりぃ」は、何よりもお子さんを最優先に考えた「子ども第一主義」の背負いやすいランドセルを作っています。
成長とともに変わっていく体型・身長などにも対応できるように作られており、障がい児用のUランドセルも高い評価を得ています。


おすすめポイント

・デザイン、品質、機能などすべてが最高レベル
・有名ブランドとのコラボデザインなど
・バリエーションが豊富

三越伊勢丹ランドセルの総評

スタンダードなものから、さまざまなファッションブランドと提携した限定モデルのランドセルなど、ラインナップはとても豊富で、高級志向なものを多く取り扱っています。
価格は高めなので、ランドセルのブランドなどにこだわりを持っている人におすすめです。